てつ子の文章

コピーライトと備忘録を書きます

♪FAIR/東京事変

リオオリンピックの女子バレー決勝戦<中国vsセルビア

準々決勝から中国の出ている試合をたまたま全て見ることができた

3つの試合、全ての雰囲気がとても良かった

世界一を目指す気持ちはどのチームも同じ、という真剣勝負

人にとって自分(たち)の気持ちはオンリーワンであることが多い

しかし、勝負の行方は技術力・選手と指導陣のメンタル・スタジアムの空気などが決める

大事なオンリーワンの気持ちに順位が付けられるような気がしてしまう

アイデンティティの危機に近づくと思う

 

(中国)「じゃない方」を応援する

中国が勝つとやっぱり何か面白くない

「同じアジアの国の快挙で、日本のバレーにも希望がある」、正論な気がするけど面白くない

↑よく見かけたメッセージたち

 

リーダーは一人じゃないとうまくいかないか

お隣どうしはよく見える

好きも嫌いもその数の多さはヨーロッパやアメリカ、その他の距離の離れた国々とは比べ物にならない(かわいさ余って憎さ百倍ってことも多い)

コンプレックスもよく似ていることがある

わたしたち日本の者は柔軟であり、ミーハーであり、時流に乗ることを好む

一方、中国の者は日本のそれより、昔から続いてきている中国らしいものを変えることに抵抗を感じているように見える

 

お互いを古臭いとか軟派だとか文句をつけ合うことが多い

お隣どうしだから どうしても愛憎きわまってしまうかもしれないけど、もう少しフラットになって手を取り合うところは結び、そうだとしても日本と中国は別個独立の存在だから、遠慮したり出し抜いたりするのはやめて好かないところは伝え合う

こんな風になったらどうだろう スポーツマンシップに則って